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菜々の自己正常化プログラム体験談(岩波英知先生の自己正常化プログラムの紹介)

岩波英知先生の自己正常化プログラム体験談(神経症克服プログラム体験記)

岩波英知先生の自己正常化プログラム体験談(神経症克服プログラム体験記)

自己正常化プログラムを受けないままでいると、、、

私(中島菜々)が昔通っていた岩波英知先生のプログラム。

当時は神経症克服プログラムと言われていましたが、自己正常化プログラムという名前に変わっています。

 

神経症の悩みに限らず、自分を正常化させる(脳のバグ、潜在意識のトラブル)という意味で、より広く様々な対象が適用されているようです。

無意識や脳のトラブルに関することでしたら、岩波英知先生が超誘導技術で解決してくれるので、希望を失っている人は、受けられれば一気に希望が芽生えると思います。

 

無意識や潜在意識が顕’(あらわ)になることがとにかくすごいです!

いつもはずっと抑圧しているもので、私達はひたすら耐えることしかできませんし、無理に克服しようと頑張ると、泥沼に陥ってしまいます。

 

努力をしても治らないことほど悲惨なことはないですよね。

執着することがより症状を悪化させてしまいます。

でも執着しないで生きるなんてできないです。

気にしないようにすることで、もっと気になって、生き地獄になります。

 

人が怖い、そして弱い自分のままでいるということは、この世の中では地獄です。

死んだほうがマシと思うことも多かったですし、弱いままでいると強くなりようがないんですよね。

強くなろうとして頑張っても弱い自分しかいないってわかっちゃう。。。。

 

でも、岩波英知先生のトランス誘導技術は、コントロール外の無意識の問題を顕在化して浮かび上がらせてくれ、だからこそコントロールできて、悩みが解決していきます。

自分の力で限界を感じている人、薬を飲み続けても効果がない人や副作用が怖い人、心理療法をたくさん受けても裏切られてきた人は、真っ先に受けてみてください。

こんな能力の高い人がこの世の中にいたのかと、びっくりします。

 

多くの人が私を含めて救われています。

どんなプロでも手が届かないレベルから悩みを解決してくれます。

 

岩波英知先生はまだまだ元気ですが、受けれる機会は少なくなっています。

今や芸能人や有名経営者から熱い支持を受けていて(世界でたった一人だから当たり前)、そちらにシフトしていくと、一般人は気楽に受けられなくなります。

 

岩波先生がいなくなったら、一生悩みの解決、自己正常化はできなくなります。

イムリミットになったら、生き地獄のまま耐えながら生きることにならないためにも、今しかありません。

 

自己正常化プログラムについて紹介

わたしが受けた自己正常化プログラムや岩波英知先生の施術の特徴や推しポイントを書いていきたいです!

特に他所の方法や解決法、誘導法と比べて何処か段違いなのかを中心に書いていきます。

 

独自の誘導技術がすごい!

岩波先生は、55年ぐらいずっと脳内の研究、無意識の研究を実践アプローチで推し進めています!
そして独自の誘導技術を開発し、それを磨きてありえないほど深い変性意識や瞑想状態に誘導してくれます。

この技術は通常の瞑想やリラクゼーション法、無意識誘導技術とは異なり、深い意識の領域に『一瞬で』『有無を言わさず』アクセスすることができます。

 

無意識や潜在意識の活性化がすごい!

岩波先生の 施術によって潜在意識の活性化が促進し続けます。
活性化や進化が続いていくところがすごいです。

ご存知のように無意識や潜在意識は、私達の行動や思考に大きな影響を与える領域でして、その活性化によって自分を変えることができます。
問題解決も可能となりますが、それもすべて無意識が顕在化してくれるからです。

やっと自分の無意識を調理できるようになります。その誘導技術がとにかくすごいです。体験してみたらわかります。


トラウマ解消効果がすごい!

潜在意識の中にあり、手が届かない、解決しようがないトラウマを取り除けます。
まずは悪い抑圧してきた感情や感覚が出てきます。
そこから浄化作用が働いていって、トラウマへの執着が減っていきます。

 

自己実現力が上がるのがすごい!

自己正常化プログラムは生きづらさの解消を目的としていて、脳覚醒プログラムのほうは自己実現のためのプログラムです。
でも、自己正常化プログラムを受けても脳覚醒プログラムと同じ施術ですので、結局同じものを受けていることになっていきます。

悩みを解決しても、なんにもスキルがない、精神力もない人間のままだと、また悩んでしまいます。

ですが、岩波英知先生の施術では、脳がとんでもなく活性化し、能力開発もできます。
また成功できない原因もちゃんと潜在意識にありますので、そこを解消していくこともできます。
全部トランス状態が段違いに深いため、悩み解決も自己実現力向上もできてしまうんです。

 

長期的な効果がすごい!

一時的な効果だけでなく、長期的な効果を持てます。
なぜなら根源的に問題を無意識の一番深いところで解決できるから。

対症療法ではない根治療法です。
また考え方がしっかりして、自分の内面から弱さがなくなっていくと、悩まない生き方ができるようになります。
つまり、永続的な効果が上がり、悩まにくい人に慣れちゃいます。

私も社交不安障害や視線緊張を克服してから、まったく悩まなくなりましたし、その分とても楽しく生きられるようになっています。

悩んでも『まあいいか、悩んでもしょうがない』と思えるから悩まないんです。

 

自己正常化プログラムは、岩波先生自らが施術してくださいます。
料金も高いとは言え、岩波先生自らが誘導してくれるのだから、逆に安いと思います。

自己正常化プログラム

岩波英知先生の言葉・知恵袋集(悩み解決の効果的な教えが書かれてあります)

 

 

関連記事


上のサイトには、視線恐怖症や対人恐怖症の克服体験談が書かれてあるので、とても参考になりますよ。

 

nana6363jp.hatenadiary.jp

 

 

nana6363jp.hatenadiary.jp

 

 

 

神経症が良くなるには、認知の歪みを治し、トラウマとなっていることへのこだわりを消す!

神経症が良くなるには、認知の歪みを治し、トラウマとなっていることへのこだわりを消し、抑圧されてきた自分の心を解放させ、どういう考え方で生きていくべきか知り、暗示を徹底的に普段には手が届かない無意識に浸透させ、神経症の悩みそのものを受け入れ、行動を起こしていく。経験を積んでいくことだと私は思っています。

岩波先生は天才、鬼才と断言できますけど、上に書いてきたように自分で治すことでもあります。
それが根本的に神経症と無縁になることです。

神経症は一人の力では非常に克服が難しいです(みなさんもさんざんわかっていますよね)
。だけど、一人の力で難しいなら、それぞれの信頼できる専門家のサポートを受けて、治していきましょうo(^o^)o

私は対人恐怖、視線恐怖でした。
もっと悪化して会食恐怖とかおならガス恐怖になったり、手の震えも気になったりしました。
それだって、克服することができましたから。

神経症、特に対人恐怖系の症状と闘っている方の勇気と力になれば、私のつらい経験も無駄にならないと思っています。
それにせっかく自己分析を先生の所でしたんだから、みなさんに使ってもらわなきゃもったいない!
(なんてもったいないお化けに取り憑かれてますw)

神経症と闘い、克服する過程で一番感じたことは、一番の敵は自分自身だということです。
こんなに厄介な相手はいません。残酷なまでに最悪の相手です。
だけど、最悪でもそれも自分なんです!

最悪な自分を受け入れること=神経症を受け入れることデス。
最悪だったら最悪なりに、そのまま生きればいいんです。
人からよく思われようが、思われなかろうが、関係なくそのまま生きていけばいいんです。
背伸びをする必要もないです。

だけど、惰性で生きるのじゃなく、夢や目標はしっかりと決めよう。
今の現状の自分なりに頑張ればいいだけ。

神経症克服とは、自分を克服することだと気づかされました。
みなさん、克服に向けてやりぬきましょう! 

岩波先生の神経症の克服プログラム体験記(続き)自己正常化プログラム体験談

さて、私が受けた先生の神経症の克服プログラム(今は自己正常化プログラム)ですが、 大まかにとらえると(一部順不同のところもあります)

一、今の状況に至までのルーツ分析をしてくる(思い浮かぶ範囲で)。
最初の課題はそれからです。100パーセント完璧にやる必要はないと思います。疲れ果ててしまいますから。
鬱病の人はやらないほうがいいと言っています。

最初は自分がわかって、そして先生も悩みとそれまでの経緯を掴めればいいと思います。
ルーツ分析はこれだけでは終わらせてはダメです。
またそれ以降は、家でルーツ分析をやって、落ち込んでしまう人はやってはいけません。
心が楽になる人だけ家で一人でやってもいいですが、特に最近はトランスルーツ整理をやっているそうです。
ルーツ分析と整理を、トランス状態の余韻が強い時にやると、驚くほど脳が整理されるので、理性でやるよりも、潜在意識のレベルでやったほうがいいと思います。

二、呼吸法の訓練を最低一時間毎日する。やりすぎて困ると言うことはありません。
将来の武器にもなります。

強い呼吸法や止める呼吸法がありますが、家でやるのは弱いゆっくりの呼吸法です。
それをやったほうが、トランスが深まり、更に良いんが長くなり、いいことづくめです。
それに先生の脳への条件付けによって、ただの呼吸法を超えた威力を、自分で作り出せるようになります(脳が強い変性した状態を覚えているため、変性意識に入る脳みそになっているため引き出すためでいいんです)

三、さらにルーツ分析と整理を進めていって、さらに深く理解できるようにして、様々な悩みへの気づきを増やしていく。
自分のことなので、誰よりも深く分析できるのは、あなたしかいません。
ときどき先生にヒントをもらいましょう。
気づきの分だけ、すごく心が楽になることは間違いありません。
トランス状態が深まると、自動的に深い気づきがあり、その深さの分だけとても生きやすくなります!


四、どうしても自分を悩みに追い込んでしまう思考やとらえ方を正していく。
悩みを強化しているのは貴方です。
それに気づくことなしに神経症は克服できません。

悩んでいる人は、しょうがないことですが、認知が歪んでいきます。なんでそこまで自分を追い詰めるの!? というような人は結構いますが、それは自分自身もやっちゃっています。
それが認知の歪みです。
思考や捉え方がいびつだと、悩みはますます強くなります。
歪さを気づかないままでは、悩みは良くならないと経験上感じます。

五、先生の心理・脳内プログラムは集団で行います。
参加すると刺激を受けることができるし、その場でよくなっていく人もいるので、またたくさん訓練を頑張った人や、深く暗示に掛かる人など、その空間にいるだけで、トランスは深まっていくものです。
集団のほうが、あり得ないほどのレベルの高さと岩波先生の鬼才ぶりがわかります。

もちろんサクラなんか使ってません。実際の話です。信じられないと最初は思うでしょう。
ほんとうにびっくり仰天、まさに岩波先生の鬼才っぷりがよくわかります。

呼吸法の課題についても刺激を受けられます。あと、とっても楽しいですよ。
緊張しますが、それでも参加してください。
みんな緊張してます。条件は同じです。

先生はとても明るいオーラを放っているので、笑いがたくさんあるプログラムです。

六、呼吸法はゆっくりの呼吸と強い呼吸があって、家ではゆっくり目の呼吸をとことんやっってください。
家では今ではそれのみをやってください。
呼吸法はトランス呼吸法といって、ただの呼吸法とは違って、沢山の種類がありますが、うまくいくと変性意識に入ってくれます。

無意識の扉が開きはじめます。そこまで行くと、ある程度自分で悩みを処理したり、自己暗示をかけられるようになります。

七、さらに通いながらルーツ分析・整理をすすめていって、こうなって当たり前だと気づく。
悩みを受け入れる。そうすると楽になる。やるしかないという気持ちが生まれてきます。

それまではきつい想い出に直面したり落ち込む時もありますが、乗り越えると心が洗われるようになります。
現在、とても早いうちに、感情的処理ができるようになっているので、なおさら呼吸法やストレッチといった課題を頑張って、通った時にルーツ分析・整理をやってください。
最悪のきつい場面集を、通った時のトランス状態で思い浮かべてもいいそうです。

八、変性意識・トランス状態を深めていく。
それには呼吸の量を重ねていくと良いデス。最初は量をやること。のちに質もどんどん追求していきましょう。

コツは、努力感なき努力、見返りを求めない、雑念を排除せず、その中でやる、時間がなくても無理やり作る、できれば体を緩めた後に呼吸法をすると良い、どうでもいいという感覚が大事でした。参考にしてください。

九、マイナスの処理ができたなら、プラス暗示を無意識に浸透させる。今はプログラム中にマイナス処理した人はプラス暗示を入れていきますが、マイナスの処理だけで神経症も良くなっていくので、プラス暗示を入れなくても大丈夫になっています。

マイナスの処理、トラウマ処理、感情の抑圧解放をしないままやると、プラス暗示を聞いても効果は長続きしませんので、そちらを重点的にやりましょう。それだけでも、心はかなーり軽くなります。当たり前です。それがあるから苦しかったのだから。

十、人によっては、催眠誘導や暗示で、退行や忘却、誘導された中でのルーツ分析などもやっていく。
言葉だけで深い無意識の世界に入れるようになった人は、集団で見ることができますが、信じられない暗示を先生がかけてくれます。人間の脳って不思議だし驚きです。それが可能な先生も天才です。

十一、それらを重ねていって、悩みのとらわれ、認知の歪み、考え方を根本から変えていく。
どうしても長い間に強化してしまった歪んだ考え方があります。それが貴方を自分を追いつめて知る元凶です。
一つ一つ気づくことが大事でした。
気づきは呼吸法中やトランス・ルーツ分析やルーツ整理でもどんどん湧いて出てくることがあるので、それも一つの認知の歪み矯正になります。
ほんとうに自分が病んだ考えしかしていなかったんだな、とあきれるぐらいならば、かなり歪みが治っているという証拠です。

十二、人間関係の秘訣、どういう生き方、生き様がよいのか教えてもらう。人間ってこういうものなんだよ、こうすればもっと楽に生きられるよ、やるときはやらないとだめだよ、エゴを充たそう、うまくキレイに生きる必要はないし墓穴を掘るだけだよ、といったことを教えてくれます。
目から鱗のお話ばかりでした。

先生が言ってくれない時は、聞いてみましょう。人がいても聞いてみましょう。
なぜなら、他の人にとってもとっても大事な話だからです。
ここは先生のサイトに掲載してくださっている岩波の言葉・講演集を読んでも学べるので、ちょくちょう目を通すといいと思います。

十三、行動療法的アプローチをする。行動しなくてはいけません。絶対頭の中で考えていたらダメ。
実際にアクションを起こして、経験値を積み上げていく。

悩みが全くよくならない人は、何にも行動していない人です。
ただ頭で考えて観念だけで悩みを解決しようとしてしまいます。
つらい思いをしてきたから、これ以上動きたくない。寝ていて治っていればいいなんてふぬけた考え方をしてます(ちょっとハッパをかけてみました。
悪意はありません\(__ ))。

だから、良くなってから行動しようとするんじゃなくて、そのまえからどんどん傷ついてもいい覚悟で動いていきましょう! とっても大事なことです。
これは本当にやってください。お願いします!
自分の人生です、自分の過去と対決して勝つためには、行動しかありません。
行動なしに自信を獲得した人なんて世の中に一人もいません!

十四、日常生活や社会生活で、罠に陥りやすい思考を変えていく。教えてもらう。
覚悟と言ったけれど、覚悟の取り違えというものがあります。人から舐められたくない一心で行動すると墓穴を掘ります。そういったことが罠に陥りやすい思考です。

行動するのはいいけれど、昔のままの思考(人に舐められたくない!!)でやると大失敗するかもしれないし、ジレンマに陥ります。そういうことも気づきの一つです。
それも岩波先生の言葉・講演集に掲載されてます。 

十五、変性意識の誘導を深めて、トラウマの解消や心の抑圧を解放していく。
無意識レベルから誰よりも高度に先生は処理をしてくれるので、呼吸法もどんどんやって、トランス状態を深めていきましょう。
どんどん深まるものです。脳は一度覚えた感覚は忘れませんから。
これ本当です。世界で一番深いといわれるトランス状態なので、とにかくある程度まで行くと、感動がすごいです!

十六、岩波先生の助言を得て、以上のことをどんどん推し進めていく。
常に自分を高め行動していきましょう。人生は長いので、自分を高めるためにがんばってください。

十七、症状のチェックをしない(=神経症を受け入れているなら当然していないけど)。
例えば視線恐怖の症状が良くなったとしても、つねに視線症状のチェックをすると、昔に戻ってしまう恐れもあります。
悩みへの執着心を外さないといけませんが、これも深いトランス状態に入ることで執着を外すことができます。

十八、症状や悩む思考のとらわれがなくなり、自分へ絶対的な信頼感、力強さが出てくる。
とっても充実した瞬間を味わえるようになると、心もうきうきしてくるとすくなくとも落ち込みはありません。
動くたびに自信もついてくるし、とっても動きやすくなります。くよくよしません。

障害が目の前に立ちふさがっても、乗り越えられる予感がします。
ううん、乗り越えてやるというモチベーションが高まります。
だからへっちゃらになっちゃうんですね。自分のことが可愛くなったりもします。

十九、苦しみがなくなり、ホッとできるようになっても、そんなの関係ねぇと思えるように。
これは症状チェックと似ています。とらわれないこと=関係ないと思うことが大事でした。

二十、岩波先生に細かいところの修正、思い違いを正してもらう。
これはボタンの掛け違いがしばしば発生するから、修正を入れた方がいいです。

二十一、そして覚悟と決めて行動して行くのみ。やるだけです、人生は!
このとき私は動けば動くほど自信を取り戻せ、思春期時代を失った代償を取り戻せるようになりました。
だから、今とっても生きていて楽しいです。
ここまでしてくださった岩波先生、ありがとう! そしてがんばった! 私!

(^o^)/ 

かなりおおざっぱですが、 こんな感じでした。

岩波英知先生のこと、先生の神経症克服のためのプログラム感想 (前半)自己正常化プログラム体験談

視線恐怖や対人恐怖についての見識が非常に高いです。
脇見恐怖や正視恐怖について細かいところまで知っています。

岩波先生は視線恐怖とか対人恐怖とは対極にいる人で、悩みがそういう面で全くない人です。
だけど、よく視線恐怖の苦しみ、きつさをよく知っています。あまりに通ってくる人が多いそうです。
私の印象でも対人恐怖、特に視線の悩みは多いと感じました。
あがり症も多いです。
どれもこれも過度の緊張が引き起こしています。 

一人で悩んでいる人! あなただけではないですよ! みんな視線に悩んでいるんです!
脇見恐怖、他者視線恐怖、自己視線恐怖、対人恐怖、自臭症、赤面症、会食恐怖、正視恐怖、表情恐怖、対面恐怖、身体醜形障害、社会不安書がい、社交不安障害…これだけ症状名がつくのだから。
呆れるほど多い症状名ですよね。

恐怖症としての視線が気になるだけじゃなく、世間の思惑みたいな人の眼が気になる人はほとんどでしょうね。
だから、そういう人の気持ちは先生は痛いほど知っています。
先生も昔いろいろなことがあって、自分の心が敵となって、どうにもならない時期が若い頃あったそうです。
でも、自力で克服しました。
そのときの経験を経ているからこそ、わかってくれます。

悩まないで生きているけれど、悩みを悩みとして認識しない生き方だからこそ、悩まないとても元気な人なんです。
ただ技術的に高いものがあるから、心理面でのプログラムをやっているわけじゃないんですね。

まぁ~視線恐怖に限った見識の高さではないですが、症状の苦しさを説明するときに大きな助けとなりました。
おそらく先生のトコには一番対人恐怖・社会不安障害系が通ってます。
そういう悩みとは無縁のすごい自信とオーラを持っている人なのに、ちゃんと心をわかってくれるところが、頼りやすい要因だと私は思っています。
そして心のもろさも経験で知っていますから。

が、一緒に同情して泣いてくれるタイプではないです。
「俺はこう生きている、こういう考えて生きている」と教えてくれます。
この考えにとっても大きな対人緊張克服のヒントが隠されてます。

実際岩波先生と話をしていると、陽性のオーラというものがどういうものか感じ取れます。
先生が疲労困憊の時だって、鋭さを感じ取れました(笑) 
オーラってエネルギーなんだな~と一人感心したことがあります。

話がそれますが、オーラは何から出ているかというと、その人のエネルギーに他ならないと思ってます。
陰性のオーラは、悩み・不安のエネルギーが渦巻いているし、陽性のオーラはリスクをものともしない覚悟とか「成し遂げてやるぞ!」という決意みたいなものもあると思うし、余裕という要素もオーラになっていると思います。先生は後者の3つを持っていると思います。
それでいて、考え方がとっても斬新です。こういう考え方を普段からしていれば悩まないんだな~
そう感じられると思います。

岩波先生は人の話を聞かないで、自分の話ばかりすると言うけれど、その先生の話に悩みを克服するヒントがたくさんあるのに、何を学んでいるんだろう?と不思議です。
先生と話する時は、宝石のような大事な話がちりばめられているので、一言一句聞き漏らさないようにしましょう。
そして、わからない点があったら、すぐに質問しましょう。

話がそれてしまいました! 
理論じゃなくて、先生の考えとか生き方が実感として感じ取れるから、栄養をもらった気分になります。
学者先生じゃ無理ですよね、そんな影響を受けるの。 
たくましく生きられない人ほどカウンセラーを選びたがるけれど、実際のカウンセラーの人がたくましい精神力を持っていないと、私たちもつらいものがありますから。 
カウンセリングはテクニックだけではなくて、その人の人間的魅力や器の大きさが、効果にダイレクトに左右すると思います。

行動力があり、揺るぎない自信、絶対的な自分への信頼を持っている人なので、普通の感受性を持っていたらいい影響を受けることができます。
そこが、他の専門家の先生方と決定的に違っている要素でしょう。
心理的な部分、潜在意識や無意識を深く扱うプログラムをずっとやってきたそうですが、他にもいろいろな仕事を経験してきている人だから、とっても実戦的な生き方と考え方をしてます。

狭い世界でずっと生きていくような人ではないですね。
アラスカで不時着したり(飛行機内は恐慌状態だったそうです)、いろいろな経験をしてます。
その時にも人間の心のもろさをはっきり認識したそうです。
先生はその中でもいたって冷静だったそうですが。
そのエピソードからみても、人間の心を分析して、技術的に発展させる天才ぶりがわかると思います。

大胆な先生ですが、そういうところに関しては敏感で繊細だと言ってました。
かといって、人からどう思われるとかは全く気にしないそうです。

先生はとても話しやすいです。人によって違うかもしれないけど、親しみやすいです。
それは悩みへの見識が高いこともありますけど、話していて、安心させてくれるように取りはからっているからだと思います。全然わざとらしさはなく、地のまま対応してくれるから、不安を抱えてやってきた私でも話しやすかったのだと思います。あとはオーラですかね。精神的余裕がある人にはこっちも安心できますよね。
人に気を使わないことで気を使っている高度なテクニックを使っているのかな。

だから、なかなか話しにくいことでも、先生にだけは話せるそういう不思議な人です。
細かい気配りができる反面、大ざっぱなところもあるから結構矛盾している要素を持っている人です。
いろいろなタイプの人と接触してこなかった人は、少々面食らうところも(少々じゃないから 汗)ありますけどね。

とってもマイペースな人だけど、マイペースすぎる時もあります(^_^;) 
マイペースだから通っている人に気を使っていないんじゃないか? と誤解されたりしてますが、気をお互い使って空気が重くなるよりも、場の雰囲気を大事にしているんだと思います。
だからこそ逆に気をおけるんでしょう。

気を使っていなさそうで気を使ってくれているし、本当に気を使っていないのかな?と思うときもあり、とっても深いです(^_^;) 
人に遠慮する人ではないから、人の目を気にする人はすごく勉強になります。
ああ、こうやって応対すればいいのか! そうやってとらえれば楽に生きられるのか!なんって、ぜったいアドバイスをされても身につけないことでも、感じ取ることで身につけられました。

面倒見がいい人で、深夜までクライアントの人が多くきていて大変そうです。
だけど、寝不足が続いても、セミナーや各種心理脳内プログラム中は元気でエネルギーに満ちあふれています。
精神力が相当強い証拠ですし、そういう方が、神経症を克服させる手助けをしてくれるのは、とても恵まれていると思います。

なぜなら、他の世界でも食うに困らないどころか、大成功できる人間的要素を持っているから。
話していて、人生の経験値もとてもあるし好奇心も高いです。

岩波先生が知らないことで、私が知っていることなら、質問してきます。自分の栄養にしようという気持ちが強いんでしょ~ね。
先生はやっぱり若い頃の一時期考えるところがあって、この仕事をずっと続けていたらしいです。
そうでなければ、違う世界で飛び回っていることでしょう。

人間の心理研究や、アプローチ方法(無意識や感情の部分への)に関して、天才的で鋭いです。鬼才と言っている人がいましたが、天才より鬼才の方が当たっているかもしれません!
生涯の研究課題といっているくらいなので、年期が違うし、集中力も違います。独自の誘導技術を作り出して、体験するとビックリ仰天です。凄すぎて、日常の感覚とはギャップがありすぎます。
日本でも世界でも同じようなものは二つと無いでしょう。
そういうものが電車に乗って受けられるのは、ある意味幸せなことでした。

先生自身、呼吸や自己暗示も相当の達人です。
催眠誘導技術も先生にかなう人がいるのかこちらが聞きたいです。
でも、催眠誘導はみんながみんなかけるわけではありません。深くかかると思った人をかけています。

ということは、先生が言っているように、催眠療法ヒプノセラピー)の限界を知っていて、その枠内で効果が出る人をかけているんでしょう。
そして催眠にかからないような人でも、ある意識が変容している状態に誘導して、暗示をかけます。
暗示に自分がかかっていることを知ると、次からそんな人でも暗示に反応するようになります。
そうやって被暗示生を高めていくやり方です。

そして、私たちも家での課題をやってこないといけません。
それをせずして、高いお金以上の効果を得られることはなかなかないと思います。
悩みが重くない人ならいざ知らず、死にたいと思っている人は課題に一心不乱に取り組んでいきましょう。
課題をやってきたかこないか、さぼっているかなんか、会った瞬間から見抜いてしまうくらい鋭い人ですから。

【注意!】なおいつまでも岩波先生は同じプログラム(神経症克服プログラムなど)をやっていることはないとのことです。
先生の技術は私の眼から見ても、どの世界でも通用してしまうほど飛び抜けたレベルにあります。
先生が悩み分野以外にも駆使していきたい気持ちがあることは知っています。

もし先生がプログラムをやめてしまうと、他の専門家はみんな足元に及ばないレベルばかりですので、克服する機会を失ってしまうかもしれません。
受けられるとしたら今しかないことを肝に銘じておいた方が良さそうです。
もっと早く受ければよかったと、プログラムを受けた人はみんな言っています。まだその方たちは良いほうです。結局受けられたのだから。
しかし、これからはそう言ってはいられなくなる時代が来るかもしれません…

対人恐怖、視線恐怖、うつなど神経症をよくしたい人へ、どうすればいいのか /そして、神経症とは?

よく神経症を改善するためにどうしたらいいのか、聞かれます。
私はなんて答えたらいいか悩みます。
考え方、生き方を変えればいい。言うのは簡単です。
私もさんざん、気をしっかり持って、頑張って生きていれば、自然と気にならなくなる、とか言われました。
誰だって悩むもの、とも。
特に親から言われました。
余計落ち込みました。死んでやろうと思いました。
でも、 どんなに頑張っても、よけい神経症の恐怖にとらわれてしまう繰り返しでした。
気にするな、と言われても、気になってしまうのはどうしようもない。

神経症は、もう性格の一部となってしまいます。
毎日毎日神経症で悩んでいる心から考えるために性格となってしまうのです。
それまでだって、神経症になる性格をしていたから、神経症に陥ってしまうわけです。
突発的になることはまず考えられません。
理由が存在しています。
だから自分一人の力で治ることは、軽い症状をのぞけばあり得ないと思います。
神経症になると努力と忍耐の量だけ、悪化してしまうのだから。

自分一人でできることは受け入れることです。 
はねのけようとすると、視線の威力が倍増してきます。 
この繰り返しをしてきませんでしたか? 
受け入れることがどうしてもできなければ、専門家にお世話になることに躊躇しないでください。 

まずは、視線恐怖症現実を受け入れることがいいと思います。
辛いけれども必要なことだと思います。
いつか良くなるという考えは、よく言われるように身を滅ぼします。
でも、その気持ちはよくわかります。
私も、何をやっても良くならないとき、いつか治っていてほしいと願っていました。
逃避して、それで精神のバランスをどうにかとろうとしました。
でもそんなことは、時間の無駄だし、治そうとする意識の力をもそいでしまうものでしかないです。
神経症をよくすることは、甘い考えでは絶対無理です! 私はさんざん思い知ったことですから。
やっぱり人の力を借りることが一番です。
でも、能力のない人(日本の診療機関の99パーセントは無理でしょう)に任せるのはダメです。
私がよくなった、よくしてくれた岩波先生のように、尋常じゃない能力を持った人限定です。
高かったですが、バイトの何もできない自分だったからで、悩み克服に比べれば、こんな安いことはなかった。 

私は、あのすごい先生に出会えた。そればかりじゃなく、通うこともできた。
だから、今がある。
しっかり、地に足をつけて、何が起きてもどうじない覚悟を持っている。
だから悩みたくても悩めない!
覚悟と割り切り、そしてトラウマの崩壊と執着を外すこと
それができたのも、あの心のあらゆるトラブルごとに通じた次元が違う能力を持つ先生のおかげだった。
私の心を、私の苦しみを誰よりもわかってくれ、そして的確にアドバイスをくれた。
私の一番欲するものを与えてくれた先生だった。
私の心の奥底は私でも手が届かない。
それが可能だったのは先生だけでした。 

私は良くなりました。能力の高い専門家の先生、それしかないと思います。
皆さんは、その能力のある人を日々探していると思います。
でも、そんな人と出会えない。
それもそのはずで、1パーセントもいるかどうかわかりません。
ほとんど力不足や薬を出すだけで、それでは一生根っこから治ることは夢です。
青春時代や、貴重な若い時間を浪費して、うつ状態が更にひどくなる。
生きる希望もまったく失ってしまう。
生き地獄があるとすれば、重い神経症の人が味わう世界だと思います。
そこには夢を実現するなんてことは夢物語です。

とにかく!
神経症を克服させる力を持った凄腕辣腕の専門家を捜すしかないというのが、私の結論です。
そして、私たちも覚悟と勇気を持つために努力しなければだめ。
視線恐怖や対人恐怖を乗り越えるってことは、私自身を乗り越えるってこと。
へこたれてちゃ未来なんてありません。
それに心の悩みを克服するための力をくれる心強い味方がいるんだし。

自分でできることは?
当然他人任せにしてはいけません!
すべて他人が解決してくれると思っている人がいたら、その人は一生苦しみ続けるか、変な宗教や占い師にはまってしまうでしょう。 
いかに今置かれている状況が恐ろしいか、そして未来はどんなことになってしまうのかをしっかり分析し認識する。

なんで不安だらけだったり、怖いことがわかっているのにしなくちゃいけないのかというと・・・。
先に待ち受けているのが自分にとって良くないことだったら、やる気が出てくるからです。
逃避と惰性では絶対治らないから、やるしかないんです。
もうそれすら疲れ果ててしまってたら?(かつての私が陥ったように・・・・)

プロに任せるしかないです。 
本当にすごい先生は、現状を打破する力がありましたよ。
私ができた。 私はやり抜いた。
また今置かれている状況になんでなってしまったのか、しっかり分析し認識する。

どれも怖いことですが、今の流れの先に待っているのは、神経症を経験した私から見て、本当に怖い結末です。
だらだらでは無理です。うん、無理でした。
悩みを乗り越えるには莫大なパワーが必要です。
あれをしたい、これをしたい、という夢がパワーをくれる。
もうこんな状態はいや! 絶対乗り切ってやる! こういう気持のパワーを生み出してくれます。
何のために生まれてきたのか命の本質をしっかりと見据えることもありです。

考えて悩むだけじゃ何にも解決しない。
自分で考えて対人恐怖や視線恐怖を治せますか?
絶対にムリです!
それに克服させる方法もありません。
対人恐怖や視線恐怖を扱う心理療法はたくさんあるけれど、ただ扱っているだけです。
ほとんど実力不足です。

神経症を治すパワーは私の中のハートから生まれます。
疲れ切っている人も、現状が嫌だという反発するパワーが絶対眠ってます。
それを掘り起こせば、壁を乗り越えるパワーを得られますよ。
考えていたって始まらない、やるだけなんです。

そして、神経症は手強いです。それはもう一人の私の紛れもない私の姿ですから。
でも、本当の私ではないんです。
色んなことが起こってそうなってしまった仮の私たちなんです!

本当の対人恐怖、視線恐怖じゃない私の方が本家本元!
偽物のくせに手強いところもあるけれど、

でも、脱出できるものですよーーーーーーっ。 
o(^ 0 ^)o

いい方向に変われていくあたし (対人恐怖・視線恐怖・脇見恐怖・自己視線恐怖が良くなっていく)

驚いた! というのが率直な感想。
こんなすごい人が世の中にいるんだな、もっと早く知りたかった。
あたしが今までみてきた「先生」方は、どれも名前倒れ。
くだらない能力でお金を取っている情けない人たち。
気休めにもならないお粗末な能力しかない。
あたしの絡みに絡まった悩みを解きほどくには、すごい能力が必要とされる 。
そんな人、この世の中にいないんだな、と思った。
だから、あの世にいくしかないかも、と思っていた。
でも、いま現実にここにいる。あたしはそれを実感している。
ほんとに来て良かった。


メールで聞いていたけれど、トランス状態というのがすごい!
あの深さは何なの!
人ってあれぐらい深い感覚の世界になれるんだ!
ほんとにすごい! すごい!
一瞬あたしは、昔のあたしを見ていたと思う。
でもよく覚えていない。
無意識にたまっているものが一気に見えたらしい。
どんなに手を伸ばしても届かない無意識という世界。
そこにあたしの対人恐怖が潜んでいる。
だから、いくら気にしまい、と思っても、手が届かない
意志の力じゃまったく役に立たないから、対人恐怖はきついのだ。
絶対気にしない、と思っても、気になってしまう矛盾。
よけい気になってしょうがなくなる。
人も、あたしが気にしていることを迷惑がる。腹を立てたりする。
罪を感じてしまう。だから、よけい惨めになって、守りに入る。
そんなことを永遠とくりかえして、無意識無意識へ悩みは入り込んでしまっていた。

いま、その悩みの元に手が届く。
暗示で破壊していった。
なんか暗示があたしの奥底まで入り込んでいく実感があった。
感激でうれし涙をいつも流していた。
通うたびに、いつも効果をかみしめながら、うれしかった。
良くなっていく実感があった 
通うたびに、どんどん深い感覚の世界が深くなっていった。
胎児は母親のおなかの中でこんな感じなんだろうか、と思った。
日本一、いや世界一の悩みを治す能力を持っている人だ。
胸をはってそう言える。

先生とはなんで悩みにはまったかよく話した。
そういう風にあたしはできているんだな、と思うと怖かった。
それだったら、治る手段がないわけだから。
そういう人間なんだから。
でも違っていた。
わからなかったのは、しっかり自分自身を見つめていなかったから。
怖かったら、なぜあたしがこうなったのか分析しなかった。
目の前の症状ばっかりにとらわれていた。
先生がこういう人は、こうなりやすい、ということをいろいろ教えてくれた。
実は対人恐怖の人は、思考回路がとても似ていると言っていた。
悩みのはまりこんでしまう思考を誰よりも強く持っている。
いわば、悩むべくして悩む生き方をしてきた。
それは好きではまりこんできたわけじゃない。
でも結果がそうなんだから、しょうがない。
これからは、治すしかない。
紙に書きながら、自分の人生を思い起こしてみた。
トランス状態の余韻からか、はっとわかったときもあった。
意識で思い起こして、無意識状態からもわかってきた。
いつしか、ああこうなってあたしは当然だったんだな、と痛感した。
同時にわかって、ほんとに心が楽になった。軽くなった。
視線に敏感になるのはしょうがないことなんだ、と思った。
それはあたしの人生のルーツがそうさせているんだから。
しかも無意識にまでそれが根を張っている。
これじゃあ、先生と出会うまで、悩みが治らなかったわけだ。
一人の力じゃむりだし、よけいこじらせてしまった。話した。
あたしは、実はなぜなのかわからなかった。
理由がわからないから、よけい混乱していた。
心のどこかが人と違うんだろうかと心配だった。
ほかの人たちも、この症状を治すには力不足が過ぎた。
あの人たちにはとてもじゃないけれど、神経症を治す資格なんかない。
せいぜい、日常の悩みを聞いてやることだけだ。


毎日時間があれば、先生から言われた宿題をやった。
トランス状態をふかめて、もっと無意識からよくしていくための訓練。
ルーツ分析とその整理、そして脳へ条件付ける訓練。
自己暗示を感情レベルで徹底して聞くこと。
一生懸命努力した。
やればやるほど、症状も良くなっていった。
どんどん、対人恐怖視線、人の考えに振り回されることはなくなった。
治るためにやるべき事を教えてもらい、それをすべて実行していった。
先生も調子が良くなっていくあたしを喜んでくれた。
達人の中の達人とは先生のことだろう。
良くなっていくにつれて、昔のあたしがどれだけ人生をつぶしてきたか、恐ろしくなった。
でももう過去には戻れない。だから、もっと元気になって、取り戻すしかない。
それまでなかった、積極的思考・プラス思考になっていた。
昔はあたしはダメだ、と思っていたのに。 
あたしならできる、と強く思っていた。
ほんとに暗示の力はすごい。
もうしっかり、無意識に根を張っている感じ。
それまでは、対人恐怖マイナス思考だけが無意識に強く根を張っていた。
でもそれは今はとれ、いいものだけが無意識に入っていく。



バイトでも人間関係でも、あれだけできなかったこと、気になっていたことがなくなっていた。
毎日が上り調子でハッピーな毎日になった。
できないことが、どんどんできるようになることほど幸せなものはない。
生きている実感をよくかみしめることができた。
生きているのもいいものだな、と素直に心から思えた。
病的に考えてしまうこともなくなった。
ある状況になったらどうしよう、気になったらどうしよう、と思いもしなくなった。
傷つかないように対策をとる必要もなくなった。



毎日良くなっていく自信を積み重ねていった。
視線恐怖、過敏性腸症候群が再発したらどうしようという考えも心からくだらなく思った。
再発なんて、あたしにはありえない。
昔は、~したらどうしようとおもった。
今は、どうだっていいと思う。だから、気になりもしない。
集中力も、行動力も、自信もすべてが増していった。
親もあたしの変わりようを喜んでいた。
変わっていくあたしもいいかなと思った。
最初は照れくさかったけれど(*^_^*)。
でも、変わっていなかったら、今頃The End・・・・・・・

自信も武器も強さもなかったあの頃(対人恐怖・視線恐怖の時期)

あたしの症状は、中学の時に発症した視線恐怖から始まる。14歳だった。
脇見恐怖(脇見恐怖)だった。
隣に視線が引っ張られる。
異様に視界が広がった。 あたしは壊れたと思った。
どんどん脇見恐怖と視線恐怖がひどくなっていった。
そのとき、あたしの未来はなくなった。
ただ悩み苦しみ、傷つき、おそれ、不安にのまれ、自意識過剰に生きるためだけの人生が始まった。
惨めさと劣等感のはけ口なんか何もない。
抑圧と不満がたまり続ける日々。
心が爆発しそうだった。いつも痛めつけられていた。

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あたしの視線が人に威力を与えている。落ち着かなくさせている
そう考えるだけで、あたしはぞっと恐ろしくなる。
このまま生きていていいのかな……と思った。
消え去りたい。自殺は怖いから、雪のように溶けてなくなりたい。
だれからも存在を気づかれず、生きてきた痕跡までもなくして、この世からいなくなりたい……
なんで友達も、知り合いも、世の中のすべての人は、悩まないんだろう
あたしの悩みを教えてあげたら、みんな悩んでしまうんだろうか。
あたしはあたししか知らない、人生の落とし穴を知っている。
でも皆知らない。
なら、なんであたしだけ知ってしまったの!?

友達も面倒くさくなる。気を遣われるとよけいつらい。
人がいるだけで、あたしはあたしでなくなる。
はやく学校が終わって一人になりたかった。
学校に通うのが憂鬱だった。
長い休みがうれしかった。でも、休みが終わる頃になるとゾッとした。
いつも悪夢を見た。人がいるという夢だけで、あたしの心が張り裂けるくらい重苦しい。

思えば人によく思われたい気持ちが強すぎた。
嫌われたら終わりだ、まで思っていた。
言いたいことを隠してまで、人にあわせて生きてきた。
いつのまにか自分をなくしていた。
敏感な神経だけが強まっていった。

何のための人生だろう。
人から変に思われるためだけの人生なの?
キョドってるあたし。
そんな価値しかないあたしの存在っていったい何だろう。
どうして生まれてきたの? 幼い子供の頃のあたしは、何の悩みを知らずに生きてきた。
あのころはよかった。何もとらわれずに精一杯生きてきたあのころ。
人、他人、目、眼、視線、脇見、そんなのも気にしたくない! でも気になってしまう。なぜ!
あたしだけがなんで悩み続けなくちゃいけないの
治る手だても何もない。
いつも期待が裏切られ続けた。
今度も、また効果が現れなかったらどうしよう
それでも良くなりたかった。だから通い続けた。
でも時間がただただ過ぎていく。
力のない人たちばかり。それ以上に私の視線恐怖が重いのか。
一生視線恐怖・脇見恐怖におびえ続けなければならない。
目の前が真っ暗になる。希望も未来も何もなかった。
一番貴重な青春の時期が、このことだけに費やされる。
いつも考えているのは視線恐怖という神経症だけ。
うつにも陥っていく。

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母親に苦しいと打ち明ける。
でもわかってくれない。
心の持ちようでどうにかなるものよ、とまるでわかったものの言い方。
それでも苦しいと、を飲んだら、と言う。
すでに黙って飲んでいた。
話にならなかった。悲しかった
だから、催眠療法ヒプノセラピーの話をする。
うさんくさいと思っていたようだ。
母親は父親に相談した。
父親には知られたくなかった。
ますます惨めになる。
それでもどうしても催眠療法ヒプノセラピーを受けたいと言った。
父親はあたしがどんな症状で苦しんでいるのかわからないよう。
でもお金を出してくれた。
本当は倍として自分で通いたい。
でも、バイトすらできない対人恐怖のつらさ。
人がたくさんいるところに出てしまったら、殺される、生きていけない、
それぐらいの恐怖心だ。
身がすくむ思いがする。 
これ以上傷ついたら、あたしはどうなるんだろう。
いつも死ぬことを考えていた。
でも親が悲しむ。それに踏み切れない自分がいる。
催眠療法ヒプノセラピーも視線恐怖にはなんにも効果がなかった。
パチンコ玉の振り子が動いたくらい。
あたしの自意識過剰が入れなくしているんだ、とわかった。
もう、だめだ。自分では自意識過剰を押さえられない。
インターネットでしらべにしらべた。
森田療法は入院が怖かった。
入院という事実が、あたしの人生に汚点を作ると思っていた。
そこまでなっても、プライドがじゃまをした。
プライドなんていらない。でもどうしてもプライドを持ってしまう。
森田療法なんて役に立たない、という情報もたくさんあった。
催眠もダメ、も効かない、なら何があるんだろう。
必死で探した。
でも全くなかった。
時間だけがむなしく過ぎていき、症状はどんどん重くなる。
生きていられないほどにきつかった。
笑った事なんてあれ以来全くない。
死にたい

 


偶然出会ったのが、対人恐怖・視線恐怖を治した人。
あ、いるんだ、と思った。 
あたしにも効果がある各種療法心理療法なんてあるんだろうか
半信半疑だった。
あたしの対人恐怖・視線恐怖の先輩がいい先生を教えてくれた。
すごい先生だよ、症状に本当に効果を得たい気持ちがあれば是非どうぞ、と。
これ以上惨めな思いはしたくない。絶対解決したい!
紹介してもらった。
藁をもつかむ気持ちだった。
料金が高かった。あたしじゃとても払えない。
に出してもらうしかない。
でも、理解してもらえないだろう。
泣きたい気持ちだった。
もう少しで希望がある未来がくるのに、理解がない親だった。
強硬に反対された。
あたしの未来よりも、今のお金のほうが大事なのだ。
あたしのことをわかってくれるのは、その人だけだった。
あたしは泣いた。ほんとうにうれしかったから。
はじめて気持ちをわかってくれた。
その人も視線恐怖赤面恐怖を治した人だ。
自意識過剰が押さえられない人。
それでも克服できた。
もう無縁の生活をしている。
人にもまれて、たくましく生きている。
あたしもしたい。 
あたしもできるはず。

アルバイトをしようと決心した。
一日だけのアルバイトなら、変に思われても、それで終わる。
がんばった。でも苦しかった。きつかった。
治りたい一心で、今の苦しさに耐えた。
途中で、岩波先生に電話した。
とても優しくしてくれた。
途中で泣いてしゃべられなくなった。
でもちゃんと話ができるまで岩波先生は待っていてくれた。 
一括払いしかダメだという。
分割だったら何とかできたのに。
でも予約殺到で、そうせざるを得ないらしい。
みんな効果を上げるためにがんばっている。
あたしもがんばろうと思った。
早く岩波先生の心理・脳内プログラムを受けてみようと思った。
でも、お金はなかなか貯まらなかった。
疎遠だった父親に話した。
父親のを見られなかった。
人のを見て話ができない。
でも、思いをつげてみた。
母親も途中で入ってきた。
あたしは真剣だった。
じゃあ、よくなって元気になったらかえすんだ、と言う条件で。
あたしは未来が見えた気がした。
症状は全くわかってもらえないけれど。
岩波先生のところに通うようになった。
未来が戻ってきた。本当のあたしになれた。