ナナのお部屋 マインドアートフレンズメンバーの知恵袋

マインドアートフレンズメンバーのNANAの知恵袋ブログ(視線恐怖症、脇見恐怖症、おなら恐怖症、過敏性腸症候群の知恵袋)

いい方向に変われていくあたし (対人恐怖・視線恐怖・脇見恐怖・自己視線恐怖が良くなっていく)

驚いた! というのが率直な感想。
こんなすごい人が世の中にいるんだな、もっと早く知りたかった。
あたしが今までみてきた「先生」方は、どれも名前倒れ。
くだらない能力でお金を取っている情けない人たち。
気休めにもならないお粗末な能力しかない。
あたしの絡みに絡まった悩みを解きほどくには、すごい能力が必要とされる 。
そんな人、この世の中にいないんだな、と思った。
だから、あの世にいくしかないかも、と思っていた。
でも、いま現実にここにいる。あたしはそれを実感している。
ほんとに来て良かった。


メールで聞いていたけれど、トランス状態というのがすごい!
あの深さは何なの!
人ってあれぐらい深い感覚の世界になれるんだ!
ほんとにすごい! すごい!
一瞬あたしは、昔のあたしを見ていたと思う。
でもよく覚えていない。
無意識にたまっているものが一気に見えたらしい。
どんなに手を伸ばしても届かない無意識という世界。
そこにあたしの対人恐怖が潜んでいる。
だから、いくら気にしまい、と思っても、手が届かない
意志の力じゃまったく役に立たないから、対人恐怖はきついのだ。
絶対気にしない、と思っても、気になってしまう矛盾。
よけい気になってしょうがなくなる。
人も、あたしが気にしていることを迷惑がる。腹を立てたりする。
罪を感じてしまう。だから、よけい惨めになって、守りに入る。
そんなことを永遠とくりかえして、無意識無意識へ悩みは入り込んでしまっていた。

いま、その悩みの元に手が届く。
暗示で破壊していった。
なんか暗示があたしの奥底まで入り込んでいく実感があった。
感激でうれし涙をいつも流していた。
通うたびに、いつも効果をかみしめながら、うれしかった。
良くなっていく実感があった 
通うたびに、どんどん深い感覚の世界が深くなっていった。
胎児は母親のおなかの中でこんな感じなんだろうか、と思った。
日本一、いや世界一の悩みを治す能力を持っている人だ。
胸をはってそう言える。

先生とはなんで悩みにはまったかよく話した。
そういう風にあたしはできているんだな、と思うと怖かった。
それだったら、治る手段がないわけだから。
そういう人間なんだから。
でも違っていた。
わからなかったのは、しっかり自分自身を見つめていなかったから。
怖かったら、なぜあたしがこうなったのか分析しなかった。
目の前の症状ばっかりにとらわれていた。
先生がこういう人は、こうなりやすい、ということをいろいろ教えてくれた。
実は対人恐怖の人は、思考回路がとても似ていると言っていた。
悩みのはまりこんでしまう思考を誰よりも強く持っている。
いわば、悩むべくして悩む生き方をしてきた。
それは好きではまりこんできたわけじゃない。
でも結果がそうなんだから、しょうがない。
これからは、治すしかない。
紙に書きながら、自分の人生を思い起こしてみた。
トランス状態の余韻からか、はっとわかったときもあった。
意識で思い起こして、無意識状態からもわかってきた。
いつしか、ああこうなってあたしは当然だったんだな、と痛感した。
同時にわかって、ほんとに心が楽になった。軽くなった。
視線に敏感になるのはしょうがないことなんだ、と思った。
それはあたしの人生のルーツがそうさせているんだから。
しかも無意識にまでそれが根を張っている。
これじゃあ、先生と出会うまで、悩みが治らなかったわけだ。
一人の力じゃむりだし、よけいこじらせてしまった。話した。
あたしは、実はなぜなのかわからなかった。
理由がわからないから、よけい混乱していた。
心のどこかが人と違うんだろうかと心配だった。
ほかの人たちも、この症状を治すには力不足が過ぎた。
あの人たちにはとてもじゃないけれど、神経症を治す資格なんかない。
せいぜい、日常の悩みを聞いてやることだけだ。


毎日時間があれば、先生から言われた宿題をやった。
トランス状態をふかめて、もっと無意識からよくしていくための訓練。
ルーツ分析とその整理、そして脳へ条件付ける訓練。
自己暗示を感情レベルで徹底して聞くこと。
一生懸命努力した。
やればやるほど、症状も良くなっていった。
どんどん、対人恐怖視線、人の考えに振り回されることはなくなった。
治るためにやるべき事を教えてもらい、それをすべて実行していった。
先生も調子が良くなっていくあたしを喜んでくれた。
達人の中の達人とは先生のことだろう。
良くなっていくにつれて、昔のあたしがどれだけ人生をつぶしてきたか、恐ろしくなった。
でももう過去には戻れない。だから、もっと元気になって、取り戻すしかない。
それまでなかった、積極的思考・プラス思考になっていた。
昔はあたしはダメだ、と思っていたのに。 
あたしならできる、と強く思っていた。
ほんとに暗示の力はすごい。
もうしっかり、無意識に根を張っている感じ。
それまでは、対人恐怖マイナス思考だけが無意識に強く根を張っていた。
でもそれは今はとれ、いいものだけが無意識に入っていく。



バイトでも人間関係でも、あれだけできなかったこと、気になっていたことがなくなっていた。
毎日が上り調子でハッピーな毎日になった。
できないことが、どんどんできるようになることほど幸せなものはない。
生きている実感をよくかみしめることができた。
生きているのもいいものだな、と素直に心から思えた。
病的に考えてしまうこともなくなった。
ある状況になったらどうしよう、気になったらどうしよう、と思いもしなくなった。
傷つかないように対策をとる必要もなくなった。



毎日良くなっていく自信を積み重ねていった。
視線恐怖、過敏性腸症候群が再発したらどうしようという考えも心からくだらなく思った。
再発なんて、あたしにはありえない。
昔は、~したらどうしようとおもった。
今は、どうだっていいと思う。だから、気になりもしない。
集中力も、行動力も、自信もすべてが増していった。
親もあたしの変わりようを喜んでいた。
変わっていくあたしもいいかなと思った。
最初は照れくさかったけれど(*^_^*)。
でも、変わっていなかったら、今頃The End・・・・・・・